「月額会員制ビジネス」の5つの成功モデルとコミュニティ運営の重要性

会員制ビジネスと、コミュニティ運営は、切っても切り離せない関係性があります。

どちらも、大切にすべきことは同じです。

大きな成功をおさめるためには、どういった視点で見るべきなのか。

今回は「月額会員制ビジネス」での成功例を見ながら、コミュニティ運営についても一緒に考えていきましょう。

月額会員制ビジネス5つの成功例

まずは、5つの月額会員制ビジネスの実例を見ていきます。

なるべくバラバラの業種になるよう選んでみました。

手掛ける予定のビジネスとどのように絡めていけそうか、想像しながら読んでみてくださいね。

1.コストコ

アメリカ生まれのスーパーで、もはや知らない人はいないのではないでしょうか。

一度に大量に商品を買い込むことが可能で、他のスーパーと比べても安価に買えるため、消費者からの支持も非常に高い企業です。

このコストコですが、会員制ビジネスを行っています。

ご存じの方も多いでしょうが、コストコで買い物をするためには、年額4,000円を支払って、会員にならなければなりません。

この会員制ビジネスによる利益は、なんと、年間2900億円前後(2014年度報告書より)にも上ります。

会費による収入が、そのまま商品の売値を下げる原動力になっているのは間違いないでしょう。

2.DHC

DHCの会員登録は完全無料で、月額会員制というわけではありません。

しかし、DHCのオンラインショップは会員でなければ利用が出来ません。

会員向けの様々な割引、ネット限定商品、独自ポイントが貯まるサービスなどの、会員登録をした方がお得だと感じさせる要素を盛り込んでいます。

DHCは、健康食品、化粧品、ファッションを取り扱っており、こうしたものに興味がある人を会員登録で囲い込むことによって、広告などの波及率を高めていくことにつなげています。

3.@cosme

@cosmeでは、無料会員と有料会員の、2種類を選ぶことができます。

有料会員は、月額294円(税込)がかかりますが、3,150円以上の購入の際に500円の割引を受けられるクーポン券を受け取ることができます。
これは毎月発行されるクーポンのため、@cosmeで定期的に買い物をする人にとって、非常にお得な仕組みとなっています。

化粧品などは消耗品であり、一定の頻度で需要が発生する商品です。

会費で安定収入を得るだけではなく、リピーターを生み出しやすくする仕組みですね。

4.スタディサプリ

少し前に、受験サプリから名前を変えた、スタディサプリ。
自宅に居ながら、小学4年生から社会人の英語学習まで幅広く勉強が出来るアプリケーションとして非常に注目されています。

このスタディサプリにも、無料会員と有料会員があります。

月額980円で有料会員となれますが、無料のサービスとの違いは「講義を受講できる」こと。

映像の授業が見られるという特典は、まさにスタディサプリ最大の特徴。
会員費は年額にしても、1万円前後と、塾へ通うことに比べるとかなり安価なため、会員登録数は増え続けています。

5.築地魚河岸やっちゃば倶楽部

築地魚河岸やっちゃば倶楽部は、全国各地の生産者から、様々な食材を購入することができることが売りの会員制ビジネスです。

会員に登録すると、美味しそうな写真が満載の食材カタログが定期的に届く、という仕組み。

「築地魚河岸」とありますが、魚以外にも肉や野菜、果物など、幅広く取り扱っています。

会費は、月額810円(税込)。

旬の食材が食べられ、新鮮なうちに素早く送ってきてくれるなどの理由から、非常に人気があります。

魚屋さんでも会員制ビジネスが出来るというのは、注目すべきことでしょう。

会員制ビジネスの特徴

会員制ビジネスを上手く行っていくためには、扱っている商品について考えていく必要があります。

どんな特徴をもった商材が、会員制ビジネスに向いているのか。

それは、短いスパンで継続需要が見込める「消耗品」であること。

先ほどの5つの紹介事例のうち、「スタディサプリ」を除く4つのビジネスが、まさに短期で継続して需要が見込める商材でした。

「スタディサプリ」に関しては、短いスパンで「消耗」するものではありませんが、勉強という、継続してやってこそ成果が得られるものだからこそ、成り立っているといえますね。

その他の4つの商材は、生活雑貨やサプリメント、化粧品、そして食品と、使いだしたら継続で利用することが明らかなものばかりです。

 

つまり、美容サロンや資格の勉強など、継続的に行わなければならないものを扱っている場合、会員制ビジネスは導入の余地が大いにあるといえるでしょう。

会員制ビジネスとコミュニティ運営

会員制ビジネスは、継続的に行うものに有効なことが見えてきましたね。
コミュニティ運営に関しても同じく、継続していくことが前提。

そして、このふたつを組み合わせたビジネスモデルが、オンラインサロンというわけです。

 

5つの成功例をみると「いかに継続してもらうか」という部分に、様々な工夫が行われていることがわかります。

コミュニティ運営でも、このような価値の提供をしていくことが重要です。

価値の提供といっても、2パターンあります。
それは、新規とリピーターに対する価値提供です。

① 新規への価値提供

新規に入ってくる、またはこれからコミュニティへ入ろうと考えている人に向けた価値提供は、コミュニティの環境に飛び込むことで得られるメリットを示すことが基本ですね。

コミュニティ内に所属している人が、どんな体験をしているのか、どういったメリットを感じているのかを伝えていく必要があります。

例えば、5つの成功例にも出てきた「@cosme」などは、利用者の口コミを積極的に開示することで、新規への価値提供を行っていますね。

② リピートへの価値提供

もう1つのポイントは、継続利用、すなわちリピートです。

コミュニティ運営も、会員制ビジネスも、いかにその環境に身を置き続けてもらえるかが勝負です。

関係性を築きながら、やめる理由を無くしていく必要があります。

例えば、5つの成功例にも出てきた「スタディサプリ」などは、有料会員になることで、ネット環境さえあれば「神授業」と呼ばれるオンライン授業をいつでも好きな時間にみることができます。

常に、自分専用の家庭教師を持ち歩いているような感覚は、なかなか手放せないものでしょう。

まとめ

会員制ビジネスも、コミュニティ運営も、これから入る人、利用を続けている人、双方へのケアがとても大切です。

5つの成功例に挙げた企業は、ここで取り上げた以外にも多くの工夫をこらして、新規やリピートへのケアを行っています。

そういった視点でチェックしてみると、ヒントがたくさん発見できるのではないでしょうか。

 

 

 

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