返信率10-20%の魔法のDMとは?私が150人の撮影コミュニティを作り上げた方法

今回はコミュニティをゼロから作ったある事例を紹介します。
この記事を読むことでターゲットをやコンセプトを明確にすることが、
コミュニティを立ち上げる上でとても大切だということがわかると思います。
[box class=”box25″]※この記事は外部の有識者に寄稿していただきました[/box]
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こんにちは!ライターのM(仮称)です。
150人を集めた「撮影サークル」の運営を始めました。
このサークルの設立にあたり、私は全く知らない人を150人集めました。
しかも、twitterとインスタのみで。
そのカギとなった、10~20%という異例の返信率を誇る、魔法のDM(ダイレクトメール)の方法をご紹介します。
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DMのターゲットの絞り方
私の考えた「撮影サークル」とは、かわいいスタジオや衣装など、女子会の雰囲気で撮影を行い、その対価としてモデルさんたちからお金をもらう、いわば事業として立ち上げたサークルです。
なので、まず集めたいのは、お金を払ってでも写真を撮られたい女子たち。
twitterやインスタのプロフィールに、
- #フリーモデル(無料で撮られているモデル)
- #被写体
- #モデル志望
などと、撮影されたいアピールをしている人のみをターゲットとしました。
また、撮影データをたくさん載せている人や、これから撮影されたいと書いている人、というのも条件にしました。
実際のDMのポイント
「かわいいデータがいくらでもほしい」という、需要をしっかり捉える文章にしました。
また、誰でも知らない人からの連絡というのは不安なものなので、こちらから開示できるサークル情報はすべて見せました。
写真もたくさんつけ、「ちゃんとしたサークルだな、信頼できる」と感じてもらえるようにしました。
SNSにおいて、多くの人は文章よりも、パッとわかりやすくかわいい写真に惹かれる点を考慮しました。
そのため、写真の選定には一枚一枚こだわり、「このサークルに来るだけでこんなに様々なタイプのかわいいを実現できるよ、楽しいよ」というメッセージを込めました。
返信率10~20%とは?成功の理由
そもそも、全く知らない相手に送るDM(新規DM)の返信率は、一般に0.5%~1%程度と言われています。
この水準に対して、10通送れば1、2通返ってきた私のDMは、やはり返信率が数10倍高いです。
この成功の理由は、上記のターゲット選定が抜群に合っていること。
そして、その層の潜在欲求(モデルとして写真を撮られたい、かわいい写真がいくらでもほしい)をバッチリ叶えることを、DM中で過不足なく伝えられているからです。
以上、撮影サークルを例に、10~20%という異例の返信率を誇る、魔法のDMの方法をお伝えしました。
この方法は、今回の例だけではなく、どの分野にも応用が利きます。
これを読んでいるあなたも、上記を参考に、SNSを駆使して新規開拓してみてはいかがでしょうか?
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