これさえ読めば分かる!主催者向けオンラインサロンプラットフォームまとめ
この記事では、オンラインサロンを開設しようと思っている方のための、プラットフォームについて解説しています。
オンラインサロンをはじめる上で、プラットフォームをどうするかを選ぶ必要が出てきます。
この記事を読むことで、オンラインサロンプラットフォームについて理解し、プラットフォームはどうしたらいいのかを決められるようになります!
オンラインサロンのプラットフォームとは?
オンラインサロンにおけるプラットフォームとは、オンラインサロンを主催・運営するサポートを行うためのサービスです。参加者にとっては、オンラインサロンが集まっているサイトです。
プラットフォームは主に3つの機能を提供しています。
- 会員管理・決済
- 集客
- コミュニティ機能
これらのサービス提供を通じて、オンラインサロン運営におけるトラブルの防止や解決、負担の軽減などが行われています。プラットフォームによる提供サービスの違いは、あまりありません。
オンラインサロンプラットフォームの役割
プラットフォームの機役割を紹介します。
会員管理・決済
プラットフォームのメインサービスが決済システム、顧客管理サービスの提供です。
お金の支払いや管理はトラブルにつながりやすい部分なので、この部分がしっかりしているのはプラットフォームの強みだと言えます。
会員管理
会員の人数、決済状況、入退会の管理などをシステムで管理することができます。プラットフォームを利用しない場合には、入会者や退会者一人ひとりに対して決済の管理を行う必要があります。この負担を軽減することができます。
決済システム
プラットフォームを活用することで、決済手段を増やすことができる場合があります。プラットフォームによって、クレジットカード決済に加えて、キャリア決済ができる場合があります。決済手段が増えることによって、参加しやすくなることは、メリットの一つです。
集客
プラットフォームを利用することで、そのプラットフォームに自分のオンラインサロンが掲載されるようになります。多くのプラットフォームでは、カテゴリー(ジャンル)毎でグループ分けされていたり検索できたりするので、プラットフォームから入会につながるケースもあるでしょう。また、メルマガで紹介される場合もあるようです。
プラットフォームに集客は期待するな!
集客の中心はサロンオーナーです。
なぜなら、ページ掲載も、紹介も基本的には著名人や人気のサロンが中心だからです。プラットフォームが積極的に集客を行ってくれるわけではありません。もちろん、プラットフォームに掲載されることで入会につながることもあるので、集客効果がゼロというわけではありません。
しかし、プラットフォームを利用することで、集客に関して大きな違いが出ることもありません。
あくまで、サロンオーナーが自分で集客できるのが前提です。
コミュニティ機能
コミュニティ機能に関して、プラットフォームの多くは、フェイスブックグループなどの外部のコミュニケーションサービスを利用しています。
DMMとCAMPFIREコミュニティは、独自のコミュニティ機能も提供しています。
その他の機能
上記に加えて、次のようなサポートを提供しているプラットフォームもあります。
・コンテンツ販売のサポート
・イベント会場の貸し出し
・オーナーサポートの提供
・講演依頼
プラットフォームを使ってオンラインサロンを開設する
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プラットフォームの利用料金
ほとんどのプラットフォームが以下の通りになっています。
オンラインサロンを開設するにあたって、初期費用は必要ありません。更新費用もかかりません。売上から手数料が発生する仕組みになっています。
初期費用・開設費用:無料
更新費用・年間費用等:無料
サイト掲載料:無料
手数料:プラットフォームによって異なる
手数料(売上に対して)
- DMMオンラインサロン:非公開(20%前後)
- CAMPFIREコミュニティ:10%
- IDOBATA:15%
開設には審査がいる
プラットフォームでオンラインサロンを開設する場合には、審査が求められます。審査基準は公開されていません。
DMMの場合は2017年3月頃までは、とにかくたくさんのサロンをオープンすることが目標だったようです。そのため、これまでビジネスやイベントなどの活動をしている人であればどんどんオープンすることができました。現在は状況が変化していて、しっかりと審査が入るようになりました。審査内容は不明ですが、聞いたところによると、ある程度の売上が見込めないオーナーはオープンできない状況です。
活動内容やこれまでの取り組み、想いなどをしっかりとアピールして伝えましょう。
開設の際に求められる情報
開設にあたって以下のような情報を求められます。審査に使われる情報ですので、充実した内容にしていきましょう。
- 概要
- 活動内容
- 更新頻度
- 目標入会人数
- 主な集客方法
- 開設者の情報(名前、SNS、HPなど)
集客できないとクローズする
会員が集まらないサロンはクローズするという話があります。開設・更新費用はかかりませんが、クローズの可能性もあるようです。
オンラインサロンは開設にリスクはかからないので、審査があるとはいえはじめること自体は難しくありません。しかし、開設後には定期的なコンテンツ配信などが必要になってきます。集客がうまくいっていないと、状況的・精神的にオンラインサロンを続けるのが難しくなるということも起こってきます。
人数が増えれば増えるほど時間対効果は高まりますが、反対に人数が少ないとそれほど収益が出ていないのに頑張ってコンテンツを配信し続ける必要が出てきてしまうわけです。入会者が5人しかいないのに、コンテンツを配信していかないといけない状態になるわけです。せっかくオープンしたのにクローズするということにならないように事前の準備や設計を行ってからオープンすることを目指しましょう。
サロン開設のための代表的なプラットフォーム
これからオンラインサロンを開設したいと思う方向けの、オンラインサロンのプラットフォームを提供しているサイトを紹介します。
- DMMオンラインサロン
- CAMPFIREコミュニティ
シナプス(DMMが2017年2月に子会社化)
DMMオンラインサロン
オンラインサロンのプラットフォームとして代表格なのが、DMMです。2016年にサービスを開始。2012年にスタートしたオンラインサロンの先駆けである「シナプス」を2017年に子会社化。ホリエモンのサロンを開設したことで話題となりました。
サロン開設に力を入れているようなので、新しいサロンが次々に立ち上がっています。開設したい人からの申し込みだけではなく、DMM側からもコンテンツを持っている人に積極的にアプローチをして開設を打診しています。
DMMポイントを支払いに利用できる点が他にはない特徴です。
代表的なプラットフォームだけあって、幅広い分野、様々なオーナーのオンラインサロンが開設されています。
DMMの特徴
DMMの特徴的な機能として以下のようなものがあります。
- コンテンツ販売
- オリジナルコミュニティ機能
- メルマガ配信
- 募集ページのかんたん作成
- DMMオフィス内のイベント会場を借りられる
- オーナー合同イベントの開催
コンテンツ販売
プラットフォーム上で、コンテンツ販売を行うことができます。
単なる販売だけではなく、入会特典の配布などを行うこともできます。
オリジナルコミュニティ機能
DMMオンラインサロン専用のコミュニティでは、コミュニティネームを使うことができます。SNSとの連携も不要なので、個人情報を出したくない方でも安心して参加することができます。
メルマガ配信
DMMから会員に向けたメルマガ発行を行うことができます。
募集ページのかんたん作成
募集ページは専門的なHTMLの知識がなくても、かんたんにつくれます。
反対にこだわった独自のページをつくることができないというデメリットでもあります。
DMMオフィス内のイベント会場を借りられる
六本木にある、DMMオフィス内のイベント会場を無料で借りることができます。
プラットフォームとしての機能ではないですが、DMMのきれいで遊び心に溢れた空間でイベント開催ができるのは、他にはない特典です。
オンラインサロンを盛り上げる活動が行われている
DMMオンラインサロンは、オンラインサロン内の専門情報を紹介するメディア「CANARY」を運営しています。メディアからの取材を受けられる可能性があります。
また、毎年1回、「オンラインサロンアワード」を開催しています。表彰を受けることで、より一層の注目を得られるかもしれません。
オーナー合同イベントの開催
可能性として、ホリエモンなどと合同イベントができるかもしれません。
オーナー合同イベント開催
DMMオンラインサロンに所属したオーナー同士の対談イベントや、堀江貴文氏によるオーナー向けのサロン説明会などを開催。
CAMPFIREコミュニティ
CAMPFIREコミュニティは、クラウドファンディングサイトである「CAMPFIRE」が提供しています。手数料10%とプラットフォームとしては最安値と言える手数料や、クラウドファンディングを行った人がコミュニティを開設する際に手数料の割引が行われるなど独自の取り組みが行われています。
CAMPFIREコミュニティの特徴
- 手数料10%
- コミュ割
- Pay Activity(コンテンツ販売)
- 独自コミュニティ
手数料10%
オンラインサロンのプラットフォームによっては、20%ほどの手数料がかかります。中でも最安値の手数料で運営することができるため、コストを抑えたいオーナーにとってはありがたいと言えるでしょう。
コミュ割
元々クラウドファンディングサイトであるため、クラウドファンディングを行った方がオンラインサロンを開設する場合に割引が行われています。
Pay Activity(コンテンツ販売)
Pay Activityは、文章、音声、音楽、映像といったデジタルコンテンツを有料で販売できる機能です。メンバー限定販売と全体公開(誰でも購入できる)のを選べるため、既存会員のための付加価値として提供することも、新規会員獲得のためのコンテンツ販売としても利用することが可能です。価格は500円から自由に設定可能です。
また、Pay Activityの手数料割引キャンペーンを行っているケースもあります。
独自コミュニティ
CAMPFIREコミュニティも、独自のコミュニティ機能を提供しています。
その他のプラットフォーム
その他にもプラットフォームは数多く存在します。上記2サイトと比べると、特定のジャンルが多い(特化した)プラットフォームもあるようです。
- IDOBATA
- music.jpオンラインサロン
- Salon.jp:「西野亮廣エンタメ研究所」他複数のオンラインサロンが開設されていますが、開設申し込みフォームはなし
どのプラットフォームがいい?
オンラインサロンをはじめる場合に、プラットフォームの選択肢は以下の2つがおすすめです。
- CAMPFIREコミュニティ
- プラットフォームなし(自己管理)
「CAMPFIREコミュニティ」の理由としては、
- サービスの安定性がある
- 手数料がプラットフォームの中でも最安値クラス
- 手数料10%で決済・会員管理を任せられる
プラットフォームによる違いが大きくない状況で、DMMの方が手数料が2倍ほどかかるとされているので、CAMPFIREをオススメします。
もう1つの選択肢が、プラットフォームを使わない!です。
プラットフォームなしでオンラインサロンを開設する
プラットフォームを使う場合との違いは
- 決済方法を自分で準備する必要がある
- 決済システムはPaypalやStripeなどが使われることが多い
- 決済手数料は、Paypalの場合:3.6% + 40円 /件
- 会員管理はすべて自分で行う
プラットフォームの利用との大きな違いは、決済・会員管理にあります。その点を、自分で対応するのであれば手数料は抑えることができます。フェイスブックグループなどを使うことで、コミュニティグループを作ることができます。
コストを抑えてはじめたい場合には、自分で全て準備するのも手です。
まとめ
オンラインサロンを開設するために、既存のプラットフォームを活用するか、自分でつくるかを選択します。
プラットフォームでは主に3つの機能を提供しています。
- 会員管理・決済
- 集客
- コミュニティ機能
プラットフォームの提供するサービスには違いはあまり多くありません。
低コストで管理したい場合には、自分で準備することがオススメです。会員管理・決済を任せて安心して運営したい場合には、プラットフォームを活用するとよいでしょう。決済はどうしてもトラブルが起こりやすい部分です。CAMPFIREコミュニティとPaypalで比較すると、約6.5%の違いなので、その差で安心と手間を買うかを判断するとよいでしょう。
集客に関しては、サービスを利用しても自分で作ってもあまり違いはありません。
オンラインサロンが成功するかどうかは、プラットフォームをどうすかよりも、「人が集まるコンセプトを作っているか」「人を巻き込む仕組みができているか」が重要です。
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