なぜ今のビジネスをはじめたのか?
今でこそ、コミュニティの運営やオンラインサロンで、たくさんの人とお仕事しているのですが
元々は、田舎の長女として生まれて、王様?のように育ってきたので、まったく繋がりのない人との関係性を作るのが大変でした。
ひとりで頑張って、やっていければいい。
一時期は、フリーランスとして食べていくことに興味があって、ずっとそれについて研究していました。
フリーランスを目指していたきっかけは、父親のひと言でした。
「仕事が楽しくない」
子どもの頃に聞いた、父親からの愚痴。
かなりショックを受けたのを覚えています。
そのころ学校に通っていたのですが、全然楽しくなかったんです。
だから、大人になれば、自由に楽しくやっていけると思っていたのに、身近な大人から「楽しくない」なんて聞かされて、ショックが大きくて。
でも、自分は楽しみたい。
だからこそ、単なる会社員ではなく、独立して社長としてやっていきたいという思いをもって、いろいろと学んできました。
人とのつながりは苦手だから、ひとりでできる方法を探しながら。
「人と働くのは楽しい」への変化
独立して、ひとりでやっていく方法を探したものの、
仕事もこない、チャンスもこない。
なかなか上手くはいきませんでした。
結局、会社員としてやっていくしかないのかな、とあきらめかけたことも。
ただ、あるとき気づいたのです。
仕事って人からやってくるものなんだって。
そう気づいたタイミングで、「ビブリオバトル」というイベントの主催メンバーに入ることに。
お互いに助け合い、自分の強みを生かしつつ、弱みをカバーしてもらいながら働くことは、楽しい。
人と一緒に働くことの良さが、はっきりと分かったのです。
ここから、コミュニティ活動に没頭しはじめました。
フォーカスするものが変わった
20代の頃は、自分にばかりフォーカスしていました。
フリーランスとして、ひとりで自由に働くには、どうしたらいいのか?
そういったことにだけ、スポットをあてていたのです。
コミュニティ活動に没頭するようになってからは、応援したい相手にフォーカスするように。
フォーカスするものが変わったことで、相手を中心にして企画やプロデュースをするのが得意だということに気づけました。
人とのつながりが苦手だったのに、いつの間にか人脈も広がっていきました。
やってきたのは、コミュニティのお手伝い
主に、読書会の主催や、貸し会議室の運営を行ってきました。
これまで、約500件、3000人以上のイベント開催のお手伝いをしてきた実績があります。
2016年からは、リアルのイベントだけではなく、オンラインサロンの運営の事務局としての活動をはじめています。
これまでやってきたことを簡単に紹介します。
2013年8月:ビブリオバトル立ち上げ
2013年12月:ディスカヴァー21とコラボ開催で、80名集客
2014年1月:新宿NSビルにて、135名の集客
2014年2月以降:50~100名規模の読書会を、東京ミッドタウン、六本木ヒルズで開催
(コンセプトとして、浴衣縛り、著者本縛りなど。また、同じ人の本でビブリオバトル、屋外開催なども)
2015年10月頃まで毎月開催。
2016年6月:オンラインサロン運営の事務局としてお手伝いをスタート
2016年12月:株式会社女子マネを設立
2017年現在:創業から今まで10社程度の法人と契約
どんなコミュニティと関わってきたのか
読書会のつながりで、コンテンツホルダーや本の著者との関わりが多いです。
そんな方たちを中心に、はじめはリアルなイベントの告知や受付などを中心にサポートをしてきました。
そうやって関わっていくなかで、コンテンツを持っている人の可能性をもっと広げることはできないのか。
そう思い、そのきっかけとして、オンラインサロンのお手伝いを始めました。
これからやっていきたいこと
オンラインサロンの運営についての実績が蓄積されてきたので、それをコンテンツ化して、発信していきたいです。
オンラインサロンは、これからの時代どんどん伸びていく分野です。
月額たったの数千円~1万円ていどで、付き合う人を変えることができるのですから。
「環境を変えたい」「これからもっと成長していきたい」そんな想いを秘めている人にとって、自分で環境を選べるのは、大きな進歩になります。
だから、オンラインサロンを立ち上げる人をサポートしていきたいですし、運営で困っている人にも、伝えられることがたくさんあると感じています。
オンラインサロンに「参加したい」「作ってみたい」という方は、ぜひこちらの「オンラインサロンの魅力まるわかりメール講座」を読んでみてくださいね。