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これからはじめたいなら必読!オンラインサロンとは?

女子マネスタッフ

「最近、オンラインサロンってよく耳にする!」
「いまやっているセミナーやイベントが楽になりそう!」

オンラインサロンになんとなく興味はあるけど、具体的になにをやっているのかやどういうメリットがあるのかまでしっかりとは把握していないのではないでしょうか。

このページではオンラインサロンの基本から、オンラインサロンの主催者(サロンオーナー)やコミュニティの主催者(コミュニティオーナー)としてビジネスや副業に取り入れていくために、オンラインサロンの中身やメリットについて詳しく紹介していきます。

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そもそもオンラインサロンとは?

一言で説明するなら、会員制コミュニティのことです。

主な活動はオンライン上で行われています。それに加えて、リアルな交流会や勉強会、「プロジェクト(仕事)」などオフライン上の活動を行っているサロンも多くあります。

起業家にとって、新しい価値提供の方法として注目が高まってきています。

その理由としてホリエモンが「堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)」を開設したことにあります。現在1200名超の参加者がおり、代表的なオンラインサロンです。

主なサロンオーナーは経営者、タレント、スポーツ選手、著者などの著名人が中心。その他に活躍しているブロガーやライター、起業家などが開設しています。

 

オンラインサロンの特徴

オンラインサロンには、これまでの情報発信・価値提供とは違いがあります。ブログやメルマガ、フェイスブックとの違いをお伝えしていきます。

オンラインサロンを成立させる2つの要素

オンラインサロンは主に2つの要素の組み合わせから成り立っています。

1.コンテンツ

情報やノウハウ提供が1つ目の要素です。ビジネス系であれば、ブログの書き方やアクセスアップの方法。仕事術やノート術について。

生活のノウハウだと、忙しい主婦のためのかんたんレシピや美容方法などがコンテンツとして提供できます。

2.交流

2つ目の特徴はコミュニケーションです。オンラインサロンの大きな特徴は交流だと言えます。

参加者と主催者の交流はもちろん、参加者同士の交流も行うことができる。さらに、コミュニケーション自体が価値になることがポイントです。売上や反応を伸ばすの手段としてコミュニケーションが重要なのではなく、コミュニケーションそのものに価値があるということは、情報発信型のビジネスを行ってきた起業家にとって大きな変化だと言えるでしょう。

 

オンラインサロン ブログ メルマガ フェイスブック
コンテンツ
交流

 

ブログ、メルマガとの違い

オンラインサロンとブログ、メルマガの違いを紹介します。

交流の違い

オンラインサロンは、ブログやメルマガに比べてコミュニケーションに長けています。運営・主催者側と参加者側のやり取りを見ることができます。参加者同士のコミュニケーションを取ることも可能です。主催者と参加者の縦のやり取りから学べることもあるでしょう。参加者同士の横のつながりを持つこともできるのが、強みです。

ブログであれば、コメント機能もありますが、あくまで質問や感想、意見のやり取りといった1対1が中心です。メルマガも返信やフォームを活用することで、やり取りはできますが、あくまでも1対1のコミュニケーションに限られてしまいます。

 

発信

オンラインサロンの場合、発信・コンテンツの提供はコミュニティ媒体やブログ、メルマガ、YouTubeなどを活用する必要があります。

[memo title=”補足”]コミュニティ媒体
オンラインサロンのグループを運営していく媒体。フェイスブックやDiscordなど。[/memo]

 

オープンさとクローズさ

ブログは基本的には誰でもオープンに読めるように書かれるものです。一方、オンラインサロンの場合は参加者しか読むことができないようになっています。

コンテンツ提供の場合には、限定情報という希少性を打ち出すことができます。
これは有料メルマガや限定ブログとして提供可能です。

一方、オンラインサロンの場合には交流という要素があり、サロンに「所属している」という所属意識(所属欲求)を満たすものになります。

 

フェイスブックとの違い

オンラインサロンとSNSの例としてフェイスブックとの違いをお伝えします。

[box class=”box25″]プラットフォームを利用する場合、フェイスブックグループやDiscordなどを使って交流を行います。[/box]

コンテンツ提供

フェイスブックの投稿で直接コンテンツ提供を行うことは好ましくありません。

理由は2つあります。

・フェイスブックは情報が流れていくフロー型で、せっかく投稿したコンテンツが蓄積されない。
・フェイスブックはサッと目を通すものなので、長文が不向きでスルーされやすく、反応が悪くなりやすい。

フェイスブックを利用したコンテンツ提供は、ブログ記事をシェアする方法がよく行われています。

オンラインサロンの参加者のみに情報発信する場合には、限定情報として価値ある情報として受け取ってもらいやすくなります。

一方、通常のフェイスブック利用の場合には、宣伝目的として見られやすくなることや、フェイスブックのシステム上の理由で表示されにくくなってしまいます。

参加者が価値になる

コンサルや習い事などの先生型のビジネスにはない特徴として、参加者が価値の提供者になることがあります。

主催者によるコンテンツの提供とは別に、参加者だけで交流が行われたり、有志による勉強会などが開催されます。ホリエモンの「HIU」では分科会、トリイケンゴの「マーケティング実践大学」では部活として参加者主体の活動が行われています。

 

なぜオンラインサロンがいま注目されているのか?

オンラインサロンに注目が集まっている理由はなにか。

「流行っているから」「もしかしたら自分のビジネスに役立つかも」というあいまいな理由ではなく、注目を集めている理由を知ることで取り組むべきかの判断をしていただきたいと思います。

運営・主催者側の理由

主催者は利益を出しやすいから

現在、もっとも成功しているオンラインサロンは「西野亮廣エンタメ研究所」でしょう。月額1000円(税別)で56000人を超える参加者がいるとされています。(2020年5月時)

参考:【発表!】有料オンラインサロン人気ランキング (2020年上半期)

オンラインサロンだけで、月に5000万以上売り上げていることになります。

オンラインサロンの火付け役とも言える、ホリエモンの「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」は、月額11000円で、1200人以上の参加者がいます。(2020年7月時)

オンラインサロンは、月数百万の売上を上げるポテンシャルを持ちながら、在庫や店舗を持たないため、売上から引かれるものとしては、決済システムの手数料くらいです。そのため初期費用がかからず、高い利益を出すことができます。

コミュニティモデル

これまでの情報提供、コンテンツ販売のビジネスは、一方的なサービス提供が中心でした。先生と呼ばれる人が知識やスキルを提供するモデルです。
しかし、最近ではコミュニティ型のビジネスが注目されるようになっています。コミュニティメンバーから売上をあげるよりも、コミュニティメンバーが協力してプロジェクトを立ち上げたり、仕事を行ったりする「場」としてコミュニティが作られる取り組みです。

「HIU」では、ホリエモンの著書『多動力』を元に映画をつくることもなされています。

「議論メシ」では、企業やNPOの担当者とメンバーが議論を行う「議論セッション」といった活動が行われています。

 

参加者側の理由

著名人や意欲的な人との出会いを得られる

オンラインサロンが注目されるようになった大きな理由は、ホリエモンを代表とした著名人の参入です。これまでホリエモンや西野亮廣さんなどの著名人と直接やり取りできる機会はほとんどありませんでした。しかし、オンラインサロンに参加することで、ネット上でコミュニケーションを取ったり、実際に会って話をしたりする機会を得られるようになりました。

またただ学校や会社に行き来していたのでは出会わないような意欲的な人たちと出会えることも、参加者にとっての魅力と言えます。

 

具体的にオンラインサロンでやっていることは?

オンラインサロンでどんなことをやっているのか。サロンによって違いはありますが、いくつか代表的なものを紹介していきます。

1.オンライン上での交流

DMMオンラインサロンでは入会者はフェイスブックや「DMMオンラインサロン独自コミュニティ」のグループに参加することになります。
このグループ上で主催者や他の参加者と交流を取ることができます。

2.オフラインでの交流会

サロン参加者限定の交流会やサロン参加者優先で交流会を開催。

3.サロン限定セミナー、勉強会

毎月セミナーや勉強会を開催。
単に開催するだけではなく、動画や音声を収録しておくことで、当日参加できなかったサロン参加者にもコンテンツを提供することができます。

また、オフラインだけではなく、ZOOMなどのサービスを使うことでオンライン上で完結するセミナーや勉強会を開催することができます。

[box class=”box25″]ZOOMについて
オンライン会議ツール。複数人で同時に、ビデオ・音声での会話ができる。無料で利用可能。[/box]

4.会員限定の情報発信

参加者限定で見ることができるコンテンツを提供しているサロンもあります。メルマガやブログ、3番で挙げたセミナーの動画や音声などを参加者限定で公開。

5.分科会(メンバー有志の活動)

活発なサロンでは、参加者が主体となった活動が行われていることがあります。参加者同士でプロジェクトを進めたり、特定のテーマに従ったグループを作ったりと、参加者が中心となって活動を行っています。

 

オンラインサロンのはじめかた

オンラインサロンをはじめるのに必要なのは、

・参加メンバー
・決済システム
・交流システム

さえあれば、スタートすることが可能です。

決済と交流システムに関しては、大きく2つの方法があります。
プラットフォームを利用する方法と、自分で設計する方法です。

プラットフォームを利用する

現在、オンラインサロンのプラットフォームは、「DMMオンラインサロン」「CAMPFIRE Community」「シナプス(DMMが2017年2月に子会社化)」「サロンド」「レジまぐ」などがあります。

サロン開設数が多いのは「DMMオンラインサロン」と「CAMPFIRE Community」です。

プラットフォームが行っているのは主に決済と顧客管理です。交流のためのサロンとしての機能は主にフェイスブックが使われています。

メリット

・プラットフォームのブランド名があるので、ある程度信頼が得られる
・決済システムを任せることができる
・顧客管理のシステムがある
・プラットフォームのサイトにサロンの募集ページが掲載される。
・初期費用がかからない
・イベントスペースを提供してくれるケースがある(必ずではありません)

デメリット

・手数料が取られる(プラットフォームによって手数料は変わる)
・プラットフォームを利用する場合に審査がある
*入会者が集まらない場合には、開設後に閉められることもある

プラットフォームについて詳しい解説は下のページで紹介しています。
[card2 id=”152″]

 

自分で設計する

会員サイトと決済システムを用意します。
ただし、プラットフォームの場合と同様にサロンとしての機能はフェイスブックなどを利用することができるので、決済システムだけを用意すれば自分で開設することは可能です。

またサロン機能とコンテンツ配布を一緒にした、会員限定サイトを構築しているオンラインサロンも存在します。

メリット

・手数料がかからない
・サイトのデザインやシステムを自由に設定できる

デメリット

・決済システムの準備が必要
・顧客管理が必要
・会員サイトを設計する場合に専門知識が必要

 

手数料について

プラットフォームを利用する場合と自分で設計する場合の大きな違いは手数料です。

シナプスの場合は売上から20%が引かれます。
DMMオンラインサロンの場合は詳しい数字は非公開ですが、シナプスと同程度の手数料がかかります。

自社で行う場合、たとえばPaypalを利用すると3?4%ほどの手数料で決済を行うことができます。

プラットフォームを使うべきか自分で開設すべきか

判断基準を挙げるとしたら、

A.手数料20%を払ってでも、顧客管理と決済は任せたい。自分でやりたくない
B.手数料3~4%に抑えることを優先して、顧客管理と決済に対応する

手数料と決済のどちらを優先するかが主な基準になります。

手数料20%は大きいですが、決済に関してはトラブルがつきものです。支払いがされていない、退会したつもりなのに解約されていないといったことは常に起こります。

こうした事態が起こることを想定して、どちらにするかを決めることがオススメです。

 

オンラインサロンのメリット・デメリット

オンラインサロンやコミュニティは、個人やチームの副業・起業・ダブルワーク(複業)が進むに連れて、ますます盛り上がり、あなた自身に役立つものだとオススメします。

ホリエモンや西野亮廣さんのように1万人規模のサロンを主催せずとも、数十人規模のサロンやコミュニティでも魅力的な活動をすることができます。

オンラインサロン、コミュニティ主催のメリット

1.信頼を高めることができる

サロンオーナー、コミュニティリーダーとして参加メンバーや見込み客とコミュニケーションを取ることで信頼を高めていくことができます。特に有名人や芸能人のような背景のない普通の人がビジネスに取り組む上で、お金以上に信頼は大きな価値を持っています。

そんな信頼を積み重ねやすいのがオンラインサロンやコミュニティの大きなメリットです。

2.リスクなしで挑戦できる

オンラインサロンの場合、プラットフォームを使う場合でも、決済システム使う場合でも費用がかかるのは売上が上がってからです。そのため、金銭的なリスクは一切なく挑戦することができます。

3.継続的な収入を得ることができる

オンラインサロンのほとんどは、月額課金制です。つまり、毎月毎月ある程度の収益が見込める仕組みをつくることができます。

そのため安定感のあるビジネスを行うことができるようになります。

4.人が広がりやすい

オンラインサロンの場合、1000円前後~10000円程度で参加することができます。そのため、高単価のサービスに比べて、人が広がりやすくなります。

その理由は、

・金額面から入会のハードルが低い
・とりあえず試してみるという感覚で入会しやすい
・SNSとの相性がいい=シェアや口コミがされやすい

こうした理由があります。

5.レバレッジがかかる

参加者の人数に関わらず基本的にやることは変わりません。参加者が10人でも、参加者が100人でも提供するものは同じです。

たとえばオンラインサロン参加者限定のセミナーを毎月開催している場合。サロンの参加者の人数は関係ありませんよね。単純に10人に対して募集をかけるのか、100人に対して募集をかけるのかが変わるだけでやることは同じです。

開催したセミナーの内容を動画で公開する場合でも同じです。
グループにURLを投稿する、参加者のメールアドレスに一斉に送る。公開するための行動は同じですが、受け取る人の数が変わります。

1対1のコンサルモデルのビジネスを行っている場合には、クライアントが増えれば増えるほど、必要な時間は増えていきます。

セッションの時間として1人に2時間かかるとしたら、10人クライアントがいたら20時間、100人だとしたら200時間かかります。

オンラインサロンの場合には、参加者が10人でも100人でも基本的な時間は同じです。そのため、やるべきことや費やす時間は変わらずに、利益を伸ばすことができます。

 

オンラインサロン、コミュニティ主催のデメリット、注意点

1.メンバーを自分で集める必要がある

自分でオンラインサロンを開設する場合は当然ですが、プラットフォームを使う場合でも自分でメンバーを集める必要があります。基本的に、プラットフォームは集客に関してはなにもしてくれないし、プラットフォームに掲載されているからといってかんたんに集客できるわけではないと覚えておいてください(プラットフォームから参加してくれる方もいます)。

2.継続的にサービス提供する必要がある

当然のことですが、参加してくれる人のために継続的にサービスを提供する必要があります。サービスにはいくつか形式があり、レポートや音声、動画などのコンテンツ提供。参加者同士が集まって交流したり、知識やスキルを深めることのできる場の提供。
こうしたサービスによって、参加者に価値を提供し続ける必要があります。

3.クローズドな環境で発生しやすいトラブルに気をつける

オンラインサロンは参加者以外からはやり取りが見えないクローズドな環境です。そうすると、主催者からのパワハラや参加者のタダ働き、参加メンバーのセクハラといったトラブルが起こりえます。オンラインサロンが広まるにつれ、そうした被害の声も聞かれるようになりました。

 

参加者のメリット

1.普通なら出会わない人と出会える

起業家や芸能人など普段の生活で会わない人と、会うことができるのがオンラインサロンです。また、主催者以外のメンバーも、お金を払って参加しているため意欲が高くため、価値観や興味が似た人たちと出会える可能性が高くなります。そのため、オープンな場で話すよりも、安心してコミュニケーションを取ることができます。

2.プロジェクトや仕事に携わることができる。裏側を覗くことができる

オンラインサロンによっては、運営者のプロジェクトに携わることができるケースがあります。知識やスキルの提供以外のコンテンツとして、プロジェクトに参加できる権利が得られることがあります。またプロジェクトに関わらなくても、どのようなやり取りがされているのかといった普通は目にすることのできない、裏側の部分を共有される場合もあります。そのため、単なる知識やスキルの習得ではない、実際の動きを体験することができます。

3.限定的な知識やノウハウを得ることができる

参加者しかコンテンツを見ることができないクローズドな場であるため、オンラインサロン限定で情報やノウハウを公開していることがあります。

 

参加者のデメリット

1.入る前には気づきにくいトラブルが起こりうる

オンラインサロンにまつわるトラブルとして、参加メンバーや主催者側によるパワハラやセクハラが発生しています。ボランティアスタッフとして運営に関わるようになり、その後オンラインサロンに関係ない仕事まで無報酬でさせられたという相談も出ています。

2.期待していたようなコンテンツ提供や交流がない

頻繁なコンテンツの提供や活発な交流を期待してオンラインサロンに入会したとしても、あまり活動が行われていない場合も起こりえます。ほとんどのオンラインサロンが、月額制であったり、お試し入会を行っていたりするので、活動をきちんと見極めて入会・退会を選ぶことが大切です。

 

 

代表的なオンラインサロン

どのようなオンラインサロンがあるのか、代表的なものを紹介したいと思います。

西野亮廣エンタメ研究所

運営者 西野亮廣
参加料金 1,000円(月額)
プラットフォーム Salon.jp

HIU(堀江貴文イノベーション大学校)

運営者 堀江貴文(ホリエモン)
参加料金 11,000円(月額)

111,000円(年額)

プラットフォーム DMMオンラインサロン

ファーストペンギン大学

運営者 トリイケンゴ
参加料金 5,400円(初回入会費)
0円(月額)
プラットフォーム オリジナル(個人)運営

 

まとめ

オンラインサロンははじめやすく、参加しやすいのが特徴のサービスです。

オンラインサロンを元にファンを増やしてあなたの価値を高めていくことで、さらに大きなビジネスに挑戦していくことも可能です。

 

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