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コミュニティの自走には必須!「人を巻き込むビジョン」コミュ二ティ実践会レポートvol.2

中里桃子

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]こんにちは、株式会社女子マネの中里桃子です^^ [/say]

「想いやビジョンあるけど、どうやって人を巻き込んだらいいかわからない」

「協力してもらいたい気持ちはあるけど、なんだか申し訳ないな」

人を巻き込んだり、人にお願いするのが苦手な人はいませんか?

 

先日、開催した『コミュニティ実践会vol.2』(研究会、改め)では、
やりたいことはあるけれど、
人を巻き込んだり、お願いするのが苦手な人にも是非知って欲しい

「ビジョンのつくり方&巻き込み方」

についてお話させて頂きました。

【コミュニティ実践会】とは、

非カリスマのあなた、普通のあなただからこそできる
幸せなコミュニティづくりを研究し、
実際に活用してもらうための場所

です。

[box class=”box25″]

<コミュニティ実践会の年間テーマ>
5月 コミュニティのコンセプト
6月 コミュニティビジョンの作り方
7月 コミュニティのビジネスモデル
8月 枯渇しないコンテンツのつくりかた
9月 1コンテンツマルチユースの提供方法
10月 顧客リスト0からの集客とファンをつくる発信のフレームワーク
11月 運営体制づくり
12月 コミュニティを活用したコラボ方法
2019年
1月 コンセプトで大物を巻き込む方法
2月 出版や講座コンテンツでコミュニティを作る方法
3月 コミュニティメンバーの成長ステップ
4月 コミュニティを起点とした著者メディアをつくる方法
お得な年間パスポート会員はこちら
[/box]

わたし自身が
コミュニティをスタートした2013年
何のスキルも影響力もないネイリスト時代に
「読書会」の企画からスタートしました。

一番最初につくったのが実践会vol.1でお伝えした
コミュニティの「コンセプト」。
(前回のレポート記事はこちら

「よし、コンセプトが出来上がった!」
「私はこれをやりたいんです!!」
と宣言する貴方に聞き手が思うことは

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]で、あなたは誰ですか?? [/say]

です(笑)

いきなり会ったばかりの人の
未来の妄想を聞いても誰も信じてくれません。

信じてもらうためにどうするか?

そのために実践会vol.2では

自分が旗を立てて人を巻き込むための「ビジョン語りのフレーム」

そして、

タイプ別「旗を立てる相手を見定める方法」

についてお話したので、その内容をレポートしたいと思います。

コミュニティのビジョンとは

わたしはコミュニティのビジョンを次のように定義しています。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]コミュニティのビジョンとは、実現プロセスはハッキリと見えなくとも『一緒に行こう!』と誘われた人がワクワクするような未来像 [/say]

例えば、パナソニック、ソフトバンクだったり、大きな組織や企業には
必ず会社のビジョンがあり、言語化されています。

ただ、いずれのビジョンも抽象度を上げていくと
「幸せ」「世界平和」など世界観がだいたい似通ってくるんです。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/スクリーンショット-2018-07-06-9.12.34.png” name=“参加者” type=”l “]じゃあ、別にビジョンなんて無くてもいいんじゃないの? [/say]

そう思うかもしれませんが、

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]抽象度の高いところで「こういう世界を目指してます」というゴールを描き、そこへの合意がない限り、人は巻き込めない。 [/say]

とわたしは考えています。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]ビジョンはコミュニティに限らず、個人レベルでも必要! [/say]

そのビジョンは誰がつくり、誰が語るのか?

会場のカフェインスクエアのオーナーであり、『ストックビジネスの教科書』の著者、大竹啓裕社長が経営する株式会社ハッチ・ワークのビジョン・ミッションについて語ってもらいました。

2018年4月1日に株式会社ハッチ・ワークへと社名変更があったそうですが、ビジョンとミッションのいい使い方について”ある発見”があったそうです。

実はこの「遊休資産価値イノベーションNo.1」というビジョンを作ったのは次期社長。

近年、事業承継を課題とする会社が増えているそうですが、代を変わるごとにビジョンは新しい社長が作ればいいのだと気が付き、事業承継も上手くいったそうです。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg” name=“大竹社長” type=”l “]ミッションは創業者がつくり、新社長はビジョンがつくる!
その流れを作れば、事業承継もうまくいきます。
 [/say]

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg” name=“大竹社長” type=”l “]ビジョンは誰がつくるのかがポイントな気がします。 [/say]

ここで参加者からご質問。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/スクリーンショット-2018-07-06-9.12.34.png” name=“参加者” type=”l “]ビジョンとミッションはどう使い分けているんですか? [/say]

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]・ビジョンはその先の世界観・ゴール
・ミッションはそこに行くまでの判断軸となる行動指針
と考えています。 [/say]

他の参加者も交えてディスカッションは続きました。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/スクリーンショット-2018-07-09-11.57.59.png” name=“参加者” type=”l “]ビッジョンは創りたい世界・在りたい状態。ミッションは使命。 [/say]

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/スクリーンショット-2018-07-09-11.48.17.png” name=“参加者” type=”l “]その団体なり会社がフィットするものを使えばいいと思います。 [/say]

ビジョン・ミッションの定義は本人が納得するものであればよくって、
大事なのは「誰がどう語るか?」だとより実感できました。

『人を巻き込むビジョン語りの5ステップ』とは?

次にわたしが師匠から教わった『人を巻き込むビジョン語りの5ステップ』をご紹介しました。

このフレームでビジョンを語ることができると、
『賛同してくれる1人目』を見つけ、巻き込むことができます。

わたし自身、まったく無名の状態からスタートしたコミュニティ(六本木ビブリオバトル)は、このフレームを使って1年後には100名を超えるメンバーが集めることができました。

※年間パスポート会員になると『人を巻き込むビジョン語りの5ステップ』を解説した動画を含む全12回の動画コンテンツが見れます。

ちなみに女子マネのビジョンはこちら

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]「愛情表現をするように仕事をする」人で日本を一杯にする! [/say]

「〇〇」が人を動かす!?

ここで参加者の方々に、このフレームを使ってお互いのビジョンをシェアしてもらいました。

ワークで実感してもらえたようですが、
5つのステップの中の「〇〇」を共有すると、
名前と職業を聞くだけより、
相手とのコミュニケーションの質が全然変わってきます。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]イラッとしたりするのは相手の状況や背景を知らないだけかも。 [/say]

”〇〇のストーリー”を聞くと「共感」する気持ちが産まれてきます。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]相手に想像力を持たせ、巻き込むためにも「〇〇」は重要! [/say]

相思相愛になれるプロジェクトメンバーを見つける方法

これまではビジョンの伝え方について話してきましたが、次は”聞き方”の話です。

とは言っても、ただ聞くのではなく、
わたしがオススメしたいのは”共創ヒヤリング”

『共創ヒヤリング』はコンサル先のスタッフ研修で行ってきたものですが、わたし自身はこの方法を活用して、たった5分で仕事を頂いたり、プロジェクトメンバーをスカウトすることに成功しました✌

これは感覚でやっているのではなく、鉄板の手順があります。

※『共創ヒヤリング』の滑らない手順は「動画のみ」で公開していますので、
気になる方はお得な
動画コンテンツ(実践会12回分)をお買い求めください^^

そして、いろんな方との打ち合わせの中でこの”共創ヒヤリング”を繰り返している内に、
4タイプの分類ができてしまいました(笑)。

この人についていって大丈夫?「タイプ別:旗を立てる相手を見定める方法」

わたしは「こういうことをやりたいと思っている」と旗を立てる相手を
縦軸:実際に行動を起こして「やる人」と「やらない人」
横軸:「ビジョン型」と「計画型」
のマトリクスに分類しました。

夢語るフリーター

「やらない人」「ビジョン型」

特徴
・プランが空っぽ!具体的なDOが無い
・さらに、時間を置くとやりたいことが変わっている!

結論:「勝手にして!」

資格マニア

「やらない人」「計画型」 

特徴
・やるはやるけど「自己完結できる行動スケジュール」がびっしり
・試験が終わると新しい資格・目的に向かって邁進する

結論:「手伝えることがない!」

計画実行型

「やる人」「計画型」  

特徴
・計画のスケジュールが緻密に立ててある 
・関わる余地は無くはないが…

結論:「作業分担で終わってしまう」

ビジョンを語るリーダー

「やる人」「ビジョン型」

特徴
・実行までの具体策にこちらの提案する期間がある
・細部がファジーな故に多様な方法を受け入れる人が多い

結論:「同じキャンパスに絵を描けそう♪」

一緒に絵を描ける人と仕事がしたい!

「塗り絵」と「白いキャンバスに絵を描く」の2択であれば、わたしは「白いキャンバスに絵を描く」を選びます。

決められた枠の中に色を塗る「塗り絵」は会社員時代散々やってきました。
今は、相手の話しを聞きながらもアイデアを共創することに萌えます。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]同じキャンパスに絵を描ける人と一緒に仕事がしたい! [/say]

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/スクリーンショット-2018-07-09-11.51.31.png” name=“参加者” type=”l “]やる人とやらない人はどうやって見分けるんですか? [/say]

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]やるための実際を実際しているかどうかを見ます。 [/say]

ビジョンを語るリーダータイプの話を聞き、アイデアを提案(桃子プラン)すると、
大概の方は
「それ
やってみたい!」
「(その
書いた紙の)写真撮っていいですか?」
と言ってくれます。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]「写真撮りたい」と言うかどうかも、やりたい人を見分けるジャッジポイントにしてます。 [/say]

そして、トライアルで小さなプロジェクトを計画して2回目に会う流れをつくっていきます。

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/スクリーンショット-2018-07-06-9.12.34.png” name=“参加者” type=”l “]ビジョン型リーダーと詐欺師は結構ニアリーイコールだと思うんですが、どうやって見分けたらいいんですか? [/say]

[say img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/12/momoko_nakazato-e1518012360914.jpg” name=“中里桃子” type=”l ” ]見定めるために別のプロジェクトメンバーと複数でその人と会うようにしています。 [/say]

実際に痛い経験もしているので、自分のコミュニティに来てもらったり、
複数の人とのコミュニケーションの中で違和感が無いかを見極めるようにしています。

とは言え、相手の話を聞いたら、否定をせずに
是非あなたのアイデアをプレゼントしてあげてください^^

そのアイデアがキラッと光っていたら絶対印象に残るので、
その時は何もなくても、
何かの時に声を掛けてくれることもありますよ!

まとめ

コミュニティ実践会vol.2では
・自分が旗を立てて人を巻き込むための「ビジョン語りのフレーム」と
・タイプ別「旗を立てる相手を見定める方法」
についてお話させてもらいました。

これをお話した背景には、

何かがスゴくなってから集まってもらうより
ちょっとしたバイト代が払えるようになって
アルバイトを雇えるようになるよりも

いまの自分で
裸足の状態で仲間を集めて
仲間の協力を得られる自分になることが
どれだけあなたの人生に
勇気と希望と失敗する勇気を与えるのかを
お伝えしたい、

そんな想いがあったからです。

毎回たくさんの方に参加して頂いて嬉しいです^^

次回のコミュニティ実践会のテーマは「コミュニティを基点としたビジネスモデル」です。
また会場でお会いできるのを楽しみにしてます(^^)/

 

<7月のイベント案内>

7/23(月)18:30~21:00 中里桃子 出版記念 シークレットパーティ@池袋

7/24(火)19:30 – 21:30コミュニティ実践会vol.03@池袋
~コミュニティを基点としたビジネスモデル~

7/27(金)オンラインサロン超活用術!出版記念セミナー@大阪梅田 

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コミュニティの立上げから運営がまるっとわかる年間カリキュラムのパスポート会員を募集しています。
これまでのバックナンバーを一括で共有して、ディスカッションしているグループに参加可能です♪
(1期メンバーは限定15名)

<パスポート特典会員>
・2018年5月~2019年4月までの実践会(12回分)のリアル参加権利
・上記12回分の動画とワークシート
・専用Facebookグループへの参加権利(個別のご質問にお答えします)

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