人生100年時代を生き抜く賢者達のコミュニティ論
[say name=”はるP” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/07/profile_haruki3.png”]
北関東生まれ”コミュニティ育ち”のコピーライター、はるP、こと坂下春樹です。
[/say]
「コミュニティを自分のやりたい事やビジネスにどのように活かしたらいいんだろう」
「自分に合ったコミュニティの活用の仕方を知りたい」
「そもそもコミュニティって何だろう?」
最近、ますますコミュニティという言葉を耳にする機会が増えた気がします。
しかし、なんとなくコミュニティに参加しているがほとんで
そもそもコミュニティとは何なのか?
コミュニティそのものの定義を考えている人は稀なんじゃないかと思います。
自分は人見知りで「1人の時間が大好き」なタイプ。
でも、コミュニティがなかったら今の自分はないと思ってます。
なぜなら、コピーライターを仕事にできたのも今いるコミュニティのおかげだし、
かけがえのない仲間や居場所を得ながら、自分の可能性を開くことができた場所だから。
[say name=”はるP” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/07/profile_haruki3.png”]
・・・あとは”嫁”だけ
[/say]
それでは、そんなコミュニティに興味心身な僕が参加した今回のトークライブのテーマは
【コミュニティ×〇〇〇!で人生100年時代を楽しく過ごすキーワードを見つけよう】
自分は今回のトークライブに
自分にとっての「コミュニティ × 〇〇〇!」
の答えを見出そうと思いながら参加しました。
それでは、一体どんなコミュニティ論が繰り広げられたのか見ていきましょう。
コミュニティと掛けて〇〇〇と解く、その心は?
コミュニティカフェである池袋カフェインスクエアにて毎月開催されているトークライブ。
今回は、各分野の専門家たちを集め、コミュニティをどのように自分の分野で活かしてゆくのかについて、語って頂きました。
気になるテーマと専門家のラインナップはこちら↓
- 『コミュニティ×カフェ(空間)』大竹啓裕氏
- 『コミュニティ×フリーランス』山田竜也氏
- 『コミュニティ×1人社長』西田光弘氏
- 『コミュニティ×マーケティング』前田裕司氏
- 『コミュニティ×会社員の副業』木下俊之氏
- 『コミュニティ×会員制ビジネス』中里桃子氏
トップバターは大竹社長。
テーマ:『コミュニティ×カフェ(空間)』大竹啓裕社長
『ストックビジネスの教科書』の著者であり、貸し会議室や3年連続満室のレンタルオフィスを経営する大竹社長。
このトークライブの会場である、”コミュニティカフェ”カフェインスクエアも運営されています。
カフェインスクエアは
もともとは「セミナールームを作り、そこにカフェテーブルを置いてカフェ風にする」
という発想で実験的に始めたカフェなのだそうです。
当初、カフェとして売上を上げにくかったところを、
”コミュニティカフェ”というコンセプトに変更することによって
売上を安定させることに成功しました。
また、レンタルオフィスを作ったときの失敗事例を話も共有してくれました。
[say name=”大竹社長” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg”]
8年やってもコミュニティができなかった。 [/say]
コミュニティにとって”場所”は絶対に必要なもの。
しかし、”場所”にとってコミュニティは絶対必要なのか?
答えは「NO」
レンタルオフィスという場所はあっても、会員はバラバラの目的を持って来るので、
いくら集まってもコミュニティになりえなかったのだそうです。
つまり、
[say name=”大竹社長” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg”]
場所と人と目的が揃えばコミュニティになる [/say]
[say name=”はるP” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/07/profile_haruki3.png”]
なるほど、わかりやすい![/say]
テーマ:『コミュニティ×フリーランス』山田竜也氏
続いては、スタートアップに強みを持つWEBマーケティングのコンサルタント、山田竜也さん。
フリーランス、そして、10以上の収入源を持つポートフォリオワーカーとして活動されています。
先ほどの大竹社長がコミュニティの場をつくる立ち位置だったのに対し、
山田さんはコミュニティを移動したり使う立場。
先月出版された著書『フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法 』では
職人・相談役・城持ちという「稼いでいるフリーランスの3分類」を紹介しています。
①職人ポジションのフリーランス
高い職人スキルで仕事を取り続けるタイプ
- 流れに乗ると、営業も不要で、仕事に集中できて最高
- コミュニティに従属する存在になりやすい
- 特定の企業の受注に頼るとしんどい
②相談役ポジションのフリーランス
典型的なコミュニティのHUB、兄貴、姉御タイプ
- 悩みの深堀りから入るので単価が下がりにくい
- コミュニティの潤滑剤
- 無料相談で疲弊しやすい
③城持ちポジションのフリーランス
自分でコミュニティ(お城)を作っちゃうタイプ
- 成功すると収益性が高く、労働時間に比例しない売上を得られる
- いわゆるブロガーとか、YouTubeとか
- 城の維持、メンテナンスが大変
参考)『フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法 』
[say name=”大竹社長” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg”]
「職人・相談役・城持ち」の中で「城持ち」を目指すのが一番いいんですか? [/say]
[say name=”山田竜矢” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Tatsuya-Yamada-Profile.jpg”]いえ。3つの掛け算が大事で、その合計がフリーランスの戦闘力(収益力)になります。 [/say]
山田さん曰く、職人スキル(①)は必須で
職人能力(①)がない城持ち(③):芸人
職人能力(①)がない相談役(②):怪しい人
になってしまいます。
ところで、フリーランスの山田さんにとって、コミュニティとは?
[say name=”山田竜矢” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Tatsuya-Yamada-Profile.jpg”]
ないと餓死する。奴隷になる。[/say]
フリーランスは組織が守ってくれないので、
いい関係のコミュニティの中にいないと、食べていけなくなります。
しかし、コミュニティに所属すると言っても、
何かを貢献しないといい関係は築けません。
「自分が何か役に立てるコミュニティ」「貢献したいコミュニテイ」
に関わって役に立つことがポイントです。
[say name=”山田竜矢” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Tatsuya-Yamada-Profile.jpg”]
コミュニティの中で価値のある存在になるには、まず与えよう(GIVE)![/say]
[say name=”大竹社長” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg”]
仕事を得るためにはコミュニティが必要ってことですか?[/say]
[say name=”山田竜矢” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Tatsuya-Yamada-Profile.jpg”]
コミュニティがないと殺伐としてしまいがちです。[/say]
企業からただ仕事を受注して発注して、いい仕事をすれば次につながるけれど、
コンペで競ったり、永遠と戦いを強いられたり、
同じ会社とのやり取りだけだとやがて先細りしてしまう。
[say name=”大竹社長” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg”]
下請けじゃなくなるって感じですか?[/say]
[say name=”山田竜矢” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Tatsuya-Yamada-Profile.jpg”]
そうです。下請けであっても楽しい下請けになります。[/say]
[say name=”山田竜矢” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Tatsuya-Yamada-Profile.jpg”]
受注の段階からチームで仕事ができるイメージで
一対一の人間らしい関係の中で仕事ができます。[/say]
『コミュニティ×1人社長』西田光弘氏
起業して5年目の一人社長専門の経営コンサルタント、西田光弘さん
コミュニティがないと餓死してしまうフリーランスの山田さんに対し、
[say name=”西田光弘” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Mitsuhiro-Maeda-Profile.jpg”]コミュニティなくても全然平気![/say]
というコメント。
この1年半ご自身のビジネスでのコミュニティ活動を通し、
「コミュニティの機能性」を追求し、模索をしてきたそうです。
[say name=”西田光弘” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Mitsuhiro-Maeda-Profile.jpg”]
まず「コミュニティを通して相手とどんなコミュニケーションをとりたいか」(目的)の方が先[/say]
自身のフィールドであるマーケティングに関しては、
[say name=”西田光弘” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Mitsuhiro-Maeda-Profile.jpg”]
マーケティングとは「お客さんにある約束をして、その約束を守ること」[/say]
と定義付けていますが、コミュニティの定義付けはまだ摸索中だそうです。
現時点での西田さんの答えは
[say name=”西田光弘” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Mitsuhiro-Maeda-Profile.jpg”]
コミュニティとは「自分の存在確認をする場」[/say]
例えば、家族というコミュニティ、行きつけのバーというコミュニティ、ビジネスコミュニティなど
関わる人にとっての”何かしらの問題解決”をする「自分の存在確認の場」なのがコミュニティ。
”ビジネス的な問題(悩み)”を解決するコミュニティもあれば、
気晴らしや安心など”精神的な問題(悩み)”を解決するコミュニティもあります。
[say name=”中里桃子” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/momokonakazato.jpeg”]哲学的![/say]
最後は、トニー木下さんとのコミュニティ問答。
[say name=”トニー” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/08/tony.png”]逆に、問題や課題がなければコミュニティに所属しなくてもいいってことですか?[/say]
[say name=”西田光弘” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Mitsuhiro-Maeda-Profile.jpg”]
そうですね。でも何も問題がないということはないのが人生。[/say]
[say name=”トニー” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/08/tony.png”]ということは、課題がある時にそれを解決するコミュニティを探せば解決できるってことですね![/say]
[say name=”西田光弘” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Mitsuhiro-Maeda-Profile.jpg”]
問題が起きた時点でアンテナが立ち、そういったコミュニティや出会いを引き寄せると思います。[/say]
[say name=”トニー” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/08/tony.png”]コミュニティ探しは自分探しに近いですね![/say]
『コミュニティ×マーケティング』前田裕司氏
昨年末にクアッドスペース株式会社設立し、コミュニティマーケティング戦略家として、
事業開発やコミュニティ構築コンサルティングを展開している、前田裕司さん。
実は今回のこの企画の発起人でもあります。
マーケティングのプロであり、コミュニティを使ったマーケティングを展開している前田さん。
「営利か非営利」「高次の欲求か低次の欲求」という2軸でマトリクスでコミュニティを分析分類し、
独自の切り口でコミュニティを語っていただきました。
[say name=”前田裕司” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Yuji-Maeda-Profile.jpg”]コミュニティとは目的ではなく手段[/say]
コミュニティの相談を受けることがあるそうですが、
コミュニティをつくること自体を目的にしてしまっている人も少なくないとか。
加えて、コミュニティマーケティングに関して、次のようにも語っています。
[say name=”前田裕司” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Yuji-Maeda-Profile.jpg”]つくるだけではく、巻き込むことも重要な施策[/say]
前田さんは、TUNAPLA(ツナプラ)という次世代マーケターのコミュニティ・プラットフォームを
顧問としてアドバイスをしていて、このコミュニティで主催するTUNA会は、
”活躍するマーケターの経験と知恵に学び、ゆるく交流できる”イベントを開催しているそうです。
このTUNA会は第3回にして販売1週間で完売する程人気で、
既に多くのマーケッターを巻き込むこと成功しているようです。
※60席→75席に増席中(2/7変更)
このように「市場を巻き込む」という方法の他に、
「既にコミュニティを持っている人を巻き込む」という策もあります。
前田さんが扱っているサービスで、アイドルやお笑い芸人に使ってもらっている
TIGETというチケット販売のサービスがあります。
アイドル・芸人・アーティストの方々はそれぞれがファンという名のコミュニティを持っています。
つまり、彼らを巻き込むことができれば、彼らが抱えるコミュニティごと巻き込むことが可能という訳です。
[say name=”前田裕司” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Yuji-Maeda-Profile.jpg”]コミュニティはレバレッジが効きます![/say]
[say name=”大竹社長” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/10/OtakeSyachyo.jpg”]
コミュニティのブームは永遠に続くと思いますか?
それとも一旦収束すると思いますか?[/say]
[say name=”前田裕司” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/02/Yuji-Maeda-Profile.jpg”]一旦収束すると思います。ただ、波はまた来ます。[/say]
ファッションと同じようにマーケティングのトレンドも繰り返すそうです。
つまり、コミュニティのトレンドも繰り返すと考えられるし、
コミュニティの必要性がなくなることはきっとないでしょう。
[say name=”はるP” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/07/profile_haruki3.png”]
コミュニティは永遠。。。[/say]
僕がそう思う理由は、トニー木下さんの話にも関わってきます。
『コミュニティ×会社員の副業』トニー木下氏
続いては、このトークライブの発起人であり、コミュニティ運営暦17年目の
「コミュニティ設計・運営」の専門家、トニー木下氏。
話は突如、200年前の原始時代からスタートしました。
狩猟時代、家族や集落の外に出るということは「死と隣り合わせの世界」でした。
しかし、現代は安全な社会の上に成り立っていて、
たとえ「貧困」な状態であったとしても生き延びることができる環境が
今の日本にはあります。
[say name=”トニー” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/08/tony.png”]現代社会の恐怖は「貧困、かつ、仲間が誰もいないこと」[/say]
老いていったときに、社外のコミュニティに所属していたり、持っていたりしていないと
本当に孤独な状態になってしまいます。
参考)『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 』橘 玲(著)
トニーさんが定義するコミュニティとは、
[say name=”トニー” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/08/tony.png”]コミュニティ=居場所[/say]
[say name=”はるP” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/07/profile_haruki3.png”]
コミュニティは現代人にとって欠かせないものですね。[/say]
また、コミュニティは居場所であると同時に、スキルも必要で、
「その居場所をいかにつくり、どうやってマネジメントするのか?」
かコミュニティの存続の鍵にもなります。
コミュニティの例でトニーさんがよく例に出すのが
ドラゴンクエストの「ルイーダの酒場」
このセリフ↑がまさにコミュニティの定義であり、このゲームの世界観の中には
いろいろなパーティーによる様々なプロジェクトが存在します。
[say name=”中里桃子” img=”http://onlinesalon.local/wp-content/uploads/2018/07/momokonakazato.jpeg”]コミュニティとプロジェクトをごっちゃにしてしまうと
殺伐としたコミュニティになってしまう[/say]
コミュニティとは、目的に基づいて長期的に継続するもので
中にいるメンバーの人間性が反映されます。
[say name=”トニー” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/08/tony.png”]ギバー(与える人)なのかテイカー(奪う人)なのか
コミュニティメンバーはよく見ている[/say]
【注意】コミュニティ内で自分の好きなように振る舞うことは失敗につながる
いいコミュニティは
”ギバーの空気”ができていて、テイカーがきてもギバーのように振る舞う、
そんな力を持っています。
対して、プロジェクトは短期間でその目標を達成するための機能的な組織になります。
[say name=”参加者” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/09/icon_001330_256.jpg”]
コミュニティが居場所であり続けるためにはどうしたらいいですか? [/say]
[say name=”トニー” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/08/tony.png”]「ここが居場所だ」と思う人が集まり、
「ここは違う」と思った人は次のコミュニティを探しに出ていきます。[/say]
また、「新しいコミュニティを作ろうぜ」というプロジェクトがコミュニティ内に立ち上がる、
という動きもコミュニティにはよくあります。
僕はトニーさんが作ったコミュニティ”ドクラボ”で今も活動しています。
なぜなら、大切な自分の居場所と感じているからです。
『コミュニティ×会員制ビジネス』中里桃子氏
最後は、このトークライブの座長であり、
コミュニティとオンラインサロンの立上げと運用代行を行う株式会社女子マネの中里桃子社長。
組織が、集団の「外」に目的や動機を持って集まっているのに対し、
コミュニティは、自分たちの「内」側(自己実現etc)に動機があると語ります。
もともと中里社長は会社員時代に
「六本木ビブリオバトル」という本の書評プレゼンバトルのコミュニティを仲間たちと立ち上げました。
それまで「何かコンテンツがあったり、影響力がある人じゃないとコミュニティを作れない」と思ってましたが、
「本」というコンテンツでコミュニティをつくれる、人を集められることを実感。
[say name=”中里桃子” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/momokonakazato.jpeg”]コンテンツはなくてもコミュニティはつくれる![/say]
その後も、コンテンツやスキルがある人をサポートするような場(コミュニティ)を立ち上げ、現在の株式会社女子マネに繋がっていきます。
そんな中里社長にとってのコミュニティとは
[say name=”中里桃子” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/momokonakazato.jpeg”]共通の話題や目的をもち、定期的に会う機会を作っている相手![/say]
コミュニティ内の人は彼女にとって「無償で助けたいと思える人たち」
さらにその中に「仲間=自分のオフィスの合鍵を渡せる相手」がいます。
また、無償で助けたい人がいる・いないで
仕事の生産性やパフォーマンスも変わるし、日頃のキャッチする情報の幅が違ってくるそうです。
[say name=”中里桃子” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/momokonakazato.jpeg”]他の人のために、自分の中に新たな情報のアンテナがいくつも立ちます![/say]
結果として、視野も広がり、きっと自分のさらなる成長に繋がっているんですね。
[say name=”はるP” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2017/07/profile_haruki3.png”]
すごい貢献力![/say]
一方、女子マネで扱っているオンラインサロンという会員制ビジネスでは、
自然とコミュニティとして機能するだろうと思われるかもしれません。
しかし、いくら共通のテーマがあり、人や場所が揃っていても
必ずしも会員同士の横のつながりはできず、盛り上がるコミュニティになるとは限りません。
[say name=”中里桃子” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/momokonakazato.jpeg”]サロンオーナーは会員に目的やビジョンや発信しましょう![/say]
中里社長の2018年の事業構想は
[say name=”中里桃子” img=”https://salon.joshimane.jp/wp-content/uploads/2018/07/momokonakazato.jpeg”]【金銭を伴わない仲間】をもてる人を1万人つくる[/say]
良いコミュニティが増え、自ら「無償で付き合いと思える仲間」を持つ人が増えたら
日本人の幸福度は間違いなく上がると思いました。
そして、
コミュニティで信頼できる仲間をつくり、
その仲間とコミュニティの外に向けたプロジェクトを立ち上げ、稼いでいく
そんな働きかたがもっともっと主流になっていく気がしました。
これからの女子マネの動きがますます楽しみです^^
まとめ
こうして6人の専門家のコミュニティ論を聞くことができました。
その定義は人それぞれでしたが、共通項として僕が感じたのは
【コミュニティは手段であり、どんな目的のために使うのか・作るのかがまず先】
という部分です。
また、自分にとって、コミュニティは
【この人たちのために貢献したいと思える人が集まり、役に立てる自分の居場所がある】
そんな場所がとても理想的だと感じました。
次回のトークライブはこちら↓↓
2/22(木)19:30〜
コミュニティカフェ☆ 志 × 帝王学 × マーケティングで人を巻き込む
3/28(水)19:30~
どんなコミュニティでも結果が出せる!最強の「仕事の型」