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「自由な働き方と自分らしいコミュニティを手に入れる」マイクロインフルエンサー講座vol.1

こんにちは、株式会社女子マネの中里桃子です。 

遂にマイクロインフルエンサー講座がスタートしました。

マイクロインフルエンサー講座とは、
「所属」の一歩先を目指し、等身大のコミュニティをつくる場所。
まわりの人が活躍できる場づくりを研究して、
自分らしい働き方、自分らしい在り方を形にしていく場所です。

半年間の連続講座で、会場はプレ講座と同じく、BOOK LAB TOKYOさんで行います。

今回は第1回目ということで、この半年間でやっていく内容や目指すゴール、そして、まずは土台作りの部分をお伝えしていきました。

<マイクロインフルエンサー連続講座の内容>

第0回目 2018年12月17日(月)プレ講座
「人生100年時代に必要なコミュニティスキルとは」

第1回目 2019年1月21日(月)
「自ら旗を立てて活動するひと、マイクロインフルエンサーになろう」

第2回目 2019年2月18日(月)
「活動コンセプトの作り方、仲間をつくる巻き込み方法」

第3回目 2019年3月18日(月)
「イベント集客とコミュニティの運営方法」

第4回目 2019年4月15日(月)
「コミュニティの仲間とプロジェクトを進める」

第5回目 2019年5月20日(月)
「外部のコミュニティオーナーとコラボする」

第6回目 2019年6月17日(月)
「コミュニティの活動をブランディングに使う」

※お申し込み&詳細はこちら

2019年1月7日で募集を締め切りましたが、
【2019年1月~6月全講座の動画視聴】
会員サイトでの動画視聴コースをご案内しております

では、第1回目の内容をレポートしていきたいと思います。

第1回「マイクロインフルエンサー講座」

第1回目は次のような内容でお送りしました。

第一部:

  • オリエンテーションの結果報告
  • 今回の参加者さんはどんな人たちか?
  • 起業スタイルの変遷
  • 起業・副業=人に選ぶ、選ばれるとは
  • 「意味づけ」の大切さ

第二部:質疑応答

前回と同様にオンラインにリアルタイム配信しながら、Sli.do(スライドゥ)というツールを使用し、会場とオンラインで質問を受付けながら進めていきました。

なぜ、オリエンテーションを行ったのか?

今回、この第1回目の講座が始める前に約50人の方と事前にオリエンテーションを行いました。

オリエンテーションを行った理由は次の3つです。

  • 参加者の現状把握
  • 参加目的の確認
  • お一人お一人の参加の「意味づけ」をするため

参加者の方の現状や参加の目的をヒヤリングして、

まず自分が〇〇できるようになるためにこういうことから意識していきましょう!

〇〇さんの生徒さんにが〜できるように教えるために聞いていってくださいね

このように参加者一人一人の目的に紐付いた参加の「意味づけ」をします。

意味づけが曖昧なままだと、

  • これを今やってていいのかな?
  • 本当に今やる意味があるの?

などと集中できずに心が離れてしまいかねません。

「意味づけ」をすることで、
このカリキュラムの中で、あなたは今ここに集中するのが最適です
という道筋をつけてあげることができ、一人一人がアクティブに参加してくれやすくなります。

オリエンテーションで、参加者の目的に紐付いた「参加の意味づけ」をしよう! 

マイクロインフルエンサー講座にはどんな方が参加しているのか?

マイクロインフルエンサー講座の参加者の属性はおおよそ次のような割合でした。

会社員 60%

フリーランス 30%

経営者 10%

お勤めしながら何か新しいことをやっていきたいと思っている方が5,6割で、
結構多かったのは、これからコミュニティを立ち上げたいと思っている方でした。
また次のような方もいらっしゃいます。

  • サポーターとしてコミュニティに関わりたい方
  • 「コレをやりたい」がまだ未定の方
  • 講座の先生で生徒さんを多く抱えていて、その生徒さんに影響力を付けさせてあげたいと思っている方

人を巻き込む”自己紹介”のポイント

ここで、各テーブル内でそれぞれ自己紹介をして頂きました。

ここで1冊目の著書『副業・人脈・好きなこと 人生が変わる「オンラインサロン」超活用術』にも書いた自己紹介のポイントをお伝えしました。

多くの人は今、自分が何をしているか、現在の点だけをお話されます。
すると、「今の自分の機能はこれです」という紹介だけで終わってしまいます。

そうではなく、過去にどんなことがあって、現在はこれをやっていて、未来はこうしたい、こんな世の中作りたい、という風に過去・現在・未来の時間軸で自己紹介するのがポイントです。

そうすることで、たとえ今は接点がなかったとしても、「こういうことをやっていきたい人なんだ」と記憶に残り、将来的に絡んでもらいやすくなります。

また、苦手なことや困っていることを自己開示すると、声を掛けてもらいやすくなります。

今回の場合だと、なぜこの講座に参加してどうなりたいか?という部分が軸になると思うので、是非シェアしてみてください。

過去・現在・未来の時間軸で自己紹介をしよう! 

講座を自分用にカスタマイズできる参加者の特徴とは?

また、「講座を自分用にカスタマイズする」という視点で参加して欲しいと思っています。

私自身もいろんな勉強会に参加するのですが、それがすごく身になっている人と、与えられた情報をただ知るで終わってしまう人がいます。

それはセミナーや勉強会に「お客さん視点」「主催者視点」で参加してもらうかの違いです。
表にすると次のような違いがあります。

ちょっとしたことなんですが、例えば、

  • ちょっと寒いな、暑いなと思ったら、伝えて、自分で空調機械に行く
  • 自分が何を聞きたくて来たのか、その目的を主催側に最初の段階で積極的に伝える
  • 講師の言ってることわかりづらいと思ったら「こういうことですか」って言い換えて質問する
このように主体的な動きや、主催者や他の参加者の貢献になることを私はやっています。
オリエンテーションで参加者の方々の目的や期待は聞きましたが、こちらがそれを全て叶えてあげられるかというと、できて50%だと思います。

 

受け取る側が「主催者視点」に立ち、自分で翻訳しながら、アウトプットして場に発信していくことで、100%や120%の学びになると思いますので、ぜひ自分でアクションを起こしていただけたらと思います。

マイクロインフルエンサー講座で目指すゴール

私は、マイクロインフルエンサーとは次のように定義しています。

マイクロ=目の前の三人に

インフルエンサー=影響を与えて動かせるようになる

主語は自分でも、自分の生徒さんでも、自分が巻き込みたい仕事仲間でもOKです。

マイクロインフルエンサー講座のゴールはこちらです。

自分で旗を立てた企画で
毎回必ず3人のお客様や仲間を集められるようになる

権威や誰かのお墨付きに頼るのではなく、自分でやりたいと思ったことを企画にして
お客様や仲間を集められるようにするというのをゴールです。

 

例えば、
  • 経営者さんにとっては、部下や幹部候補の育成
  • 会社員にとっては、会社外で自分の仲間を集める初めての方法
  • 講師業の方にとっては、自分の生徒さんが成果を出すための鍵になる考え方
  • フリーランスの方にとっては 、誰とどんな連携をすればいいのかという仕事の環境づくり
など、それぞれの立場や目的に合わせて、ご自身の活動に活かしていただけたらと思ってます。

そして、これから6か月かけて身に着けるのは次の内容です。

<マイクロインフルエンサー講座(6ヶ月)でやっていくこと>

  1. 人格や基本的な仕事スキルの現状を自覚する
    「意味づけ」がいかに大切かを理解する
  2. 人格をベースにした周囲への信用を構築する
    発信方法を学ぶ
  3. 何をするか?(コンセプト)を語るフォーマットを手に入れる
  4. 相手のピースと自分の完成図をすり合わせる方法を学ぶ
  5. サンプルと実例を共有しあう
今回は、

1.人格や基本的な仕事スキルの現状を自覚する
「意味づけ」がいかに大切かを理解する

がテーマです。

まずは、その背景となる「個人の自由な働き方」の変化についてお伝えしていきます。

“個人の自由な働き方“=起業の変遷

個人の「自由な働き方」が、次のように2000年以前と現在までで3段階ぐらい変わったという感じています。

2000年以前(インターネット以前)は学歴や権威がお金になった時代に対して、
2000年以降~2015年頃までは、情報自体が高額だった時代でSNS起業や個人のスキルで何か起業塾を作ったり、HPやサイトの制作代行のような仕事で起業してお金稼いでる人が多いなと個人レベルでは感じていました。

2016年以降はオンラインコミュニティ全盛期で、会社員に属しながら 半フリーランスで働いたり、複業をする人も珍しくなくなり、フリーランス同士の連携や企業と個人の連携などもなども増えてきています。

また、それまで高額だった情報の価値が下がり、

  • 「誰と繋がりたいか?」「誰と一緒にいたいか?」で選ばれる時代
  • コミュニケーション能力とエモさで何でも出来る時代
と言われています。

 

例えば、20代の人で、その人の生き方に共感した人がパトロンとなり、自分の生活費を援助してくれて、生き方を発信していく、という活動をしている人が私の周りにもいます。
そして、2019年以降は次のような「連携できるフリーランス・個人の時代」だと思っています。

<2019年以降 連携できるフリーランス・個人の時代>

・大企業も外部専門家(フリーランス)との協業をしている時代

・会社以外の人と人脈をもち連携できる人材を重用

・企業間コラボ(異文化)のうまくできるひとが活躍できる

・複数のコミュニティ(会社や趣味、学びの繋がり)をもつ

コミュニティを辞書で引くと、共同体・地域社会など地場に根差したものの意味が出てきますが、
現代のコミュニティの捉え方は、入るのも出るのも自由で自分が好きなところを選べるという文脈になってきています。

 

会社も一箇所ではなく、遊びや学びの複数のコミュニティに所属して
二足のわらじ、ならず、四足五足くらい自分の顔がある人がこれから益々増えていくと思ってます。
異文化や全然前提が違う人といかにうまくやりとりしていけるかがこれからすごく大事です。

 

ちなみに私のコミュニティの定義はこちらです。

共通の目的・目標を持ち、安心・安全で共に成長できる場 

起業塾でうまくいく人・うまくいかない人

実は、私は27,8の頃から毎年のように高額な起業塾に行っていました。
でも、その中には、うまくいく人といかない人が必ずいて、自分も5,6年はうまくいかない人でした。

当たり前の話かもしれませんが、起業塾でうまくいく人は、土台となる「人格」や「仕事の基本的なスキル」がしっかりしています。

 

起業塾で教えているのは、「ノウハウ」や「表現」の部分だけを教えているところが多いです。

  • ノウハウ・・・集客方法やツールの活用法
  • 表現・・・流行っている言い回し。煽り文句。

「ノウハウ」や「表現」はいわゆる手段で、時代にあわせてコロコロ変わっていきます。。
いくらそこだけを磨いても、土台がしっかりしていないと上手くいきません。

起業塾に限った話ではなく、影響力を発揮していくためには、土台の「人格」や「仕事の基本的なスキル」を整えて、磨いていくことが大事です。

私たちは、仕事も人生も何十年と積み重ねたベースがあるはずなので、まずはそこを大事にして欲しいですし、「人格」や「基本的な仕事スキル」を日常の中で磨いていく方法はあります。

 

日常に意味づけを

土台を築いていくためには、”日常に意味づけ”が大切だと思っています。

仕事やプライベートで日々出会う人への対応やマナー、コミュニケーションなどに
その人がしている”意味づけ”が現れていると思います。
その例で有名なのが、こちらの石切職人のお話です。
<3人の石切職人のお話>
教会の建設現場で働く彼らに それぞれ何をしているのか聞いてみた
  • 1人目は「これで暮らしを立てているのさ」
  • 2人目は「最高の石切りの仕事をしているのさ」
  • 3人目は「教会を建てているのさ」
3人の石切職人が行っているは、毎日石を日が暮れるまで切るっていう作業なんですが、
それをどのように意味づけるかによって、自分にとっての時間の密度が変わります。
仕事や日々の活動にできるだけ自分にとって尊い意味づけができれば、それはちゃんと形になっていきます。

 

これが出来てる人は、今やってることや自分の選択に納得がいってるので、ちゃんと目の前のことに集中でき、人に対しても丁寧に接したりできので人格が高いと私は思っています。

さらに、ちゃんと意味付けができている程、仕事も身につき、他の場所でも通用することができ、社会的にも認められていると思います。

 

また、例えば、上司に当たる人が、部下に対して良い意味づけをしてあげられると部下がやる気になります。
その人にとっての仕事の意味が伝えられると、その仕事をしっかりやってくれるようになりますし、人に影響力を与えることもできるようになります。

 

日常の良い意味づけの参考にこんな参考図書を用意してみました。

 

ナチスの強制収容所を体験した精神医学者、V・E・フランクルさんの本です。
毎日目の前で人が死んでいくという過酷な体験を元に執筆し、世界中の人に読まれている本です。

物事の事実は変えられなくても、それにどう反応するかというところに人間の尊厳がある、と言うことを書かれています。
事実をどう意味づけるかによって、自分の人間として在り方が決まる、ということを体感させてくれる本です。

この本を読んで、それぞれが何をどう感じたか、どういう印象を受けたかを共有し、”意味づけ”の練習をする【講座参加者限定】のオンラインの読書会を開催しますね。

 

 

なぜ、読書会なのかと言うと、”意味づけの練習”以外にも意図があります。

 

それは、「自分の話をしてください」と言うとすごくハードル高く感じる方もいるんですが、
「本」というワンクッションを挟むことにより、話しやすくなり、
本を通したものの見方が結局、”自己開示”にもなって参加する人同士が仲良くなりやすいからです。

みんな何かのお墨付きや拠り所を求めている

説明会でもお伝えしましたが、みんな何かのお墨付きとかよりどころや居場所を求めています。
だからこそ、あなたが誰かにお墨付きを与えたり、居場所をつくるということを是非やってみてください。

 

1980年代は会社の繁栄している期間が30年と言われていました。
ここで言う「繁栄」とは、会社がその分野でトップになり、先行者利益を取れて、そこの会社でいたら儲かるというイメージです。
しかし、その会社の繁栄期間が今では「7年」になっているそうです。
また、会社が起業してから10年以内に倒産する割合は93%といわれています。

 

 

そんな中で、20年30年我慢して部長になる、という「縦構造の会社の中で上を目指し、お墨付きをもらう」ようなやり方がすごく陳腐化して、成り立たなくなっています。

 

会社の外で力から持っているオンラインサロンのオーナーさんに近づいて認められようとするのも、結局、上のお墨付きをもらうという構造で、やっていることは一緒です。

 

じゃあ、どうしたらいいのかと言うと、

自分が周りにいる人にお墨付きをしたり、居場所を作ってあげる!

でも、何か権威がないと、そんな事できないんじゃないか…
と思うかもしれませんが、そんな事はありません。
自分がお墨付きをしたり、居場所作りをする際の鍵を握るのが「意味づけ」です。
  • あなたがここにいてくれることでこんな風に助かった
  • あなたがこういう風に関わってくれたこと、教えてくれたことで
    自分はこんなに変わることができた
このようにちゃんとフィードバックしてあげることによって、
自分と関わっている相手が、自分自身のことを意味のあるものとして受け取ってくれます。

 

そうすることによって、自分サイズの影響力が育ち、仲間をつくることができます。

影響力を持ちたければ、相手を認め、相手の影響を受けるところから

影響力を持つのに必要なのは、すごい実績を出してマウンティングしたり、上のポジションからものを言う、という話ではなくて「相手のことを認めて相手の影響を受けてあげること」です。

  • 教えてもらったことを「これやってみました」と報告する
  • 言ってくれたことに対して「すごいうれしかった」「助かりました」とフィードバックする
そうしていくことで、あなたは相手の中でだんだん大事な人になっていきます。

 

何気なく相談に乗ったことやちょっと教えたことでめちゃくちゃ行動して「すごい良かった」って言ってくれる人がいたら、その人のことって忘れられなくないですか?
「すごい良かった」と報告してくれる人には、また次のアドバイスをしたくなりますし、

全力でやってみましたが、こんな風にこけました💦
と伝えると、

ちょっと時間作るから一度話に来てください!
と絶対言ってもらえました。
そうやって、相手の言ってることを受け入れて行動していくことが結果的に影響力をつけることに繋がります。

 

逆に、次のような人は影響力は身につかず、永遠の消費者になってしまいます。
  • 表面上人のいうことは 言葉尻だけ聞くけど 結局行動しない
  • 相手のアドバイスは 勝手に自分なりに取捨選択して実行する
  • うまくいかないと文句をたれる
  • そしてすぐ次のウマイ話に乗っていく
こんな風な行動をとっていると、「この人が何か言ってきてもどうせやんないから時間はとらないでおこう」と
軽く受け流され、本当のアドバイスや本当の関わりしてもらえなくなってくるので、それをやってしまっている人は静かに止めましょう。

 

影響力とは、人が上から下に水を流すように与えるものではなくて、知識や経験に差があっても相互に及ぼし合うことができるものです。

人間はパズルのピースである

私は「人間はパズルのピース(ひとつの役割)である」と考えています。
人はそれぞれいろんな役割を持って活動していますが、それは世の中良くするための機能の1つなんです。
次のようなステップで、自分の完成させたい絵を作っていきましょう。

  <自分はどんなパズルのピースで、どんな絵を完成させたいのか?>

  • 自分は何ができて、何ができないのか?【人格と仕事のスキルを整理】
  • 自分のピースという“お役目”を果たすことで、どんな絵を完成させたいのか?【ビジョン・目的地を自覚】
  • 自分の完成させたい絵が近い人は誰か?【完成させたい絵が近い相手と組む】
自分のピースや作りたいパズルが明確になって言語化できていない人は
自分の描きたいビジョンとか今欲しい機能がはっきりしている人に引っ張られてしまう可能性が高いです。
自分が理想としない関わり方になってしまわないように、明確にしていきましょう。

 

ビジョンや目的地と言っても、すごく大層なものでないといけないわけではありません。
自分の心の中にあって、自分にとっての良し悪しが判断できればOKです。

 

ただ、自分が誰かを巻き込んでいきたい、大きく何か仕掛けたいって思っていたら
この絵はバシッと描く必要があります。

<自分がどんなパズルのピースなのかを知るヒント💡>

  1. 何ができるのか?
  2. 何ができないのか?
  3. 何をした時に一番ワクワクするのか?
自分が何ができるかをちゃんと伝えられるだけでも引っ張りだこの存在になれます。
どういう人でどういうスタンスなのか伝わると、ちゃんと自分の欲しい周りの環境を得られるようになります。
ただ、相手の目指すビジョンをちゃんと聞いて、自分と擦り合うかどうかコミュニケーションしないと長く続く関係にはなりづらいです。

自分のピースを自覚して、目指すビジョンを決める!

このゴール・ビジョンの描き方や擦り合わせの仕方などは、マイクロインフルエンサー講座の後半でお伝えしていく予定です。

質疑応答

第二部は、質疑応答コーナーでした。今回は会場でたくさんの質問が飛び交いました。

Q1.”気付く力”を身につけるためにはどうしたらいいですか?

A.気付く力を高めるのにオススメな方法が2つあります。

1つは、毎日日記を書くことです。それも参考図書があるのでご紹介します。
岡田斗司夫さんの『あなたを天才にするスマートノート』っていう本がすごく私は好きで続けています。

ノートの見開き左側に気付いたことや事実を書いて、右側にそれはつまりどういうことなのかという意味合いや、客観的に抽象化・関連性を考えるようなフォーマットです。

今めちゃくちゃ売れてる前田裕二さんの『メモの魔力』も結構似たフレームで書いていらっしゃいます。
そのように「自分がどう考えているかを俯瞰してみる」のが気付き力を上げるポイントです。

 

多くの場合、その場の感情などに流されて次の行動をしてしまっているんですが、「今、この事実を自分はどう評価しているんだろう」ということを、一旦紙に書いてあとで読み返すといろいろな気付きがあります。
私はそれを就職したときからずっと続けています。

 

もう1つはイケてる人に聞くことです。

その仕事を楽しんでしている人に聞いてみると、全然自分とは違う動きをしている人の考え方が知れるのでこちらもオススメです。

Q2.このコミュニティには合わないから退会してほしいという方がいた場合、どうやって退会を促していますか?

A.コミュニティのグラウンドルールに対して逸脱があった場合、こういうことを修正して欲しいですっていうのをちゃんと伝えて、修正されなかったら退会してもらうという流れがいいと思います。

ただ、そうしたやりとりの中でなんとなくその人自身が歓迎されてないなって感じて、自分から辞めますと言ってくれることが多いです。

 

コミュニティのルールを乱す人が現れた時、それは真実が問われる瞬間です。

 

その時にちょっと一見強そうな人に迎合してしまうと、99%の人の信頼を失ってしまいます。
「誰のために何をすることを目的としたコミュニティです」としっかり明文化しておくと、それはコミュニティのお守りになるので、是非作っておいてください。

 

Q3.安心・安全な場を作ろうとした結果、最初から入ってきた人たちに身内感が出てしまって、新しく入ってきた人がコミュニティになかなか馴染めません。

A.入ってくる人のタイミングがバラバラだと結構難しいんですが、募集を1回辞めて、新しく入る人を「何期生」という形で同期メンバーにするような募集の仕方をすると、その同期メンバーがフレッシュな気持ちで入って、ヨーイドンでスタートできるので頑張ってもらいやすいと思います。

古参の人たちだけが盛り上がっている、というのはコミュニティではありがちです。
でも、そこだけで盛り上がるのはコミュニティ全体にとって良くないことは伝えた方がいいと思います。

また、新しい人にスポットが当たるように「この期間でこれができた人を表彰する」という企画をするのもオススメです。

 

あとは、いつ入って来ても関係はフラットですと伝えるといいのかなと思いますし、「この限られた期間でこれを頑張ろう」のようなプロジェクト型の企画もありです。

Q4.稼ぐ系のコミュニティなんですが、もともと稼げてる人もいれば、全然稼げていな人もいて、スタートラインに差があり悩んでいます。

A.初心者向けのグループ・経験者向けのグループのように、フェーズに合わせたフォローを考えるのが1つかなと思います。それぞれのターゲットに一番刺さる内容を考えて設計してみてください。
また、個別でお話を聞いてその人の目標設定リセットし直す機会を定期的に設けるのもオススメです。

 

私も、年始にオリエンテーションや講座生とマンツーマンで延べ100人近くと話しましたが、
目標の再設定ができたり、その人の状況が分かるので、何をコミュニティに対して発信したらいいんだなあっていうのがすごいクリアになりました。

お客さんと話すのが一番の答え合わせ!

Q5.会と会の間の期間が大事だと考えています。
次回までの課題やこういったことをすればより学びが深まる、ということがありましたら教えいただけますか?

A.まず、今回ご紹介した「意味づけ」をシェアする読書会をやっていこうと思っています。
また、自分の人生を振り返って、自分が何ができて、自分が何ができないのか、どういう環境だったら自分は一番イキイキ働けるのか、うまく物事が回るのか、ということを考えて整理しておいていただけるといいと思います。

 

そして、真面目すぎて自分の気持ちが分からない人に感情や好きなこととかワクワクとを発見してもらえる本としてオススメなのが、『好きなことで無理なく毎月10万円稼ぐ方法』というこちらの共著の本です。
この中に、「自分のことを知るための10の質問」があります。
時間のない状況で、有形・無形の商品、ネットでもリアルでも販売をしている共著の4人それぞれが、どうやって自分のナンバー1を作って売っていったかというのが書かれています。

 

「自分がやりたいこと(Will)・自分ができること(Can)・求められること(Needs)」を分類して明確にしていくワークもあるのでこういうのをやってもいいと思います。

 

また、お題を出す時に、このお題はどういう方向けですよっていうのをタグを付けてご案内するようにします。
それぞれの方がそれぞれのペースで自分の場所からどこまでいけるのかを実験としてやっていけたらと面白いと思っています。
ぜひ、実践報告や結局やれなかった報告など、その辺を共有してただけると、運営の工夫につなげられると思いますので、ぜひお話いただけたらと思います。

 

Q6.パズルのピースの話で、例として、中里さんの一番ワクワクすることが聞きたいです。

A.私が一番今ワクワクする時には、人に無茶ぶりをする時です。

なぜかと言うと、無茶ぶりができる人は自分のキャラクターを受け入れてくれているという安心感がある人で、
きっとこの人なら面白いことになりそうだなっていう予感があって、急に振ってみます。
無茶ぶりされて自分の枠が広がるのを知っているので無茶ぶりは楽しいです。

 

次回予告

次回のテーマは「発信力」です。

企画を立てる前の段階で、基本的な人格・仕事のスキルで周りの人に信用してもらい、
「この人はおもしろい」と思ってもらうための”発信のフレーム”があります。
今は知名度や権威よりも、
  • こういうビジョンを目指している
  • こういう人柄でこういう専門性を持っている
  • この人がやる企画なら面白そう
というところが選ばれる理由になったりしていて、
「誰が」がすごく大事になっきています。
その「誰が」をちゃんと人に伝えるためのフレームワークを次回はご紹介する予定です。

「何を言うのか?」の前に「誰が言うのか?」

 

終わりに

この日、1月26日発売の 『人と人とのつながりを財産に変える オンラインサロンのつくりかた』を担当編集者の西原さんに会場にお越し頂きました。

コミュニティの作り方とかのオンラインサロンの設計の話、マネタイズの部分など結構細かく書いてますので、
特に、既にコミュニティを運営されている方は先に読んでみてください。

 

2/12代官山で出版記念のトークイベントを開催しますので、そちらにも是非いらしてくださいね^^

<マイクロインフルエンサー連続講座の内容>

第0回目 2018年12月17日(月)プレ講座
「人生100年時代に必要なコミュニティスキルとは」

第1回目 2019年1月21日(月)
「自ら旗を立てて活動するひと、マイクロインフルエンサーになろう」

第2回目 2019年2月18日(月)
「活動コンセプトの作り方、仲間をつくる巻き込み方法」

第3回目 2019年3月18日(月)
「イベント集客とコミュニティの運営方法」

第4回目 2019年4月15日(月)
「コミュニティの仲間とプロジェクトを進める」

第5回目 2019年5月20日(月)
「外部のコミュニティオーナーとコラボする」

第6回目 2019年6月17日(月)
「コミュニティの活動をブランディングに使う」

お申し込み&詳細はこちら

2019年1月7日で募集を締め切りましたが、
【2019年1月~6月全講座の動画視聴】
会員サイトでの動画視聴コースをご案内しております

Photo by Chiaki Hashizume